●ばらの病気に予防と治療!

●カビが原因のばらの病気に。

●浸透移行作用により予防効果と治療効果を兼ね備え、病原菌の細胞分裂を阻害して防除。

●薬害も少なく、葉の汚れも少ない殺菌剤。

●規格:(2g×6)

●農林水産省登録第23180号

●きゅうり、トマトに対して灌注処理する場合は、誤って高濃度で処理すると退色や生育抑制などの薬害を生ずることがありますので、所定濃度を守ってください。

●たまねぎ、いちごに対して苗根部浸漬処理する場合は、誤って高濃度で処理すると、いちごでは活着不良、たまねぎでは初期生育遅延等の薬害のおそれがありますので使用方法を厳守してください。

●なすの半身萎ちょう病に対して灌注処理する場合、定植前及び定植時処理では葉の黄化・生育抑制等の薬害を生ずるおそれがありますので定植後に処理してください。

●りんごのモニリア病に使用する場合、多発条件下では効果が劣ることがありますので、発病初期に時期を失しないように散布してください。

●いちごの萎黄病防除に使用する場合、特に多発地では植付前の土壌くん蒸と本剤処理とを組み合わせるとより有効です。

●なしの枝枯病、胴枯病に使用する場合は、マシン油乳剤で希釈し、病斑部及びその周辺に1~2回塗布してください。

●尚、病斑部を削り取った後に塗布する場合は木質部が見えない程度に表皮を薄く削ってください。

●本剤及び同系統の薬剤の連続使用によって薬剤耐性菌が出現し、効果の劣った例がありますので過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤を組み合わせて使用してください。

●本剤はエトフェンプロックス乳剤またはダイアジノン乳剤と混用した場合、凝固物を生成するため混用を避けてください。

●こんにゃくの乾腐病防除に使用する場合は、種芋の芽基部を上に向けて並べ、散布液が芽基部に十分かかるように1m2当り100mL散布してください。

●麦類の雪腐病防除に使用する場合、散布は根雪近くに行ってください。

●桑の胴枯病に使用する場合の散布適期は9月上・中旬です。

●水耕栽培でトルコギキョウを栽培する場合には、廃液は環境中に流出しないように適切に処理してください。

●適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。

●なお、普及指導センター、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。

●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。

●本剤は眼に対して弱い刺激性がありますので眼に入らないように注意してください。

●眼に入った場合には直ちに水洗してください。

●本剤は皮ふに対して弱い刺激性がありますので皮ふに付着しないように注意してください。

●付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。

●かぶれやすい体質の人は取扱に十分注意してください。

●使用の際は、農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。

●作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。

●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。

●本剤で処理した種子等は食料や動物飼料として用いないでください。

●常温煙霧中はハウス内へ入らないでください。

●また常温煙霧終了後はハウス内を開放し、十分換気した後に入室してください。

●街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。