珪藻土壁材 古壁（せんい壁等）用
珪藻土の持つ自然の効果は壁材に水を加えて塗るだけ。
コテを使わなくても仕上げが可能です。
※有害な化学製品や石綿(アスベスト)は一切使用いたしておりません。
※施工後、ホルムアルデヒトなどの有害なガスの発生はありません。
◎ 塗ることができる下地
古い和風壁（せんい壁、ジュラク壁、砂壁など）、中塗土
しっくい、コンクリート・モルタル、合板
× 塗ることのできない下地
外壁や風呂場内部など、湿気が多く水がかかる場所
高温になったり、炎が発生する場所
ビニール板、壁紙、ガラス、金属など水を吸わない下地
商品詳細
●成分／珪藻土(けいそうど)、自然素材、粉末樹脂、顔料
●正味量／3000グラム
●塗面積／2.5m2～3.3m2(1回塗)
(下地の状態、塗り厚などによって施工面積は多少変わります。)
珪藻土(けいそうど)は保湿・断熱・防露・調湿・遮音・脱臭などの機能を持ち、古くからコンロ・耐火れんがの原料や、ビールの濾過材・吸着材・脱臭材などとして幅広く利用されてきました。
珪藻土壁材で脱臭(空気中のホルムアルデヒトを吸着除去)、調湿(湿気を吸収・放出する)で健康的なお部屋に！
塗り方
■あらかじめ、柱やコンセントなど塗りたくないところは、マスキング材料・マスキングテープなどで覆い隠し保護してください。
■珪藻土壁材と練り容器(タライ、バケツ)を用意してください。
■塗り方はコテだけでなく、スポンジやコテバケででも塗りつけできます。
■また下地が弱くなっている場合は、水性下地強化材(アクドメール)をあらかじめ塗って、強化してください。
■カビが発生している場合は市販のカビ取剤で必ず処理してください。
【使用上の注意】
●使用する前にケースに表示されている施工方法や各注意事項をよく読んでください。
●完全乾燥まで、約2日間(20℃)かかります。
●万一、乾燥後にアクが見られる場合は、珪藻土壁材を塗り重ねてください。
●0℃以下になる恐れがある場合の施工は避けてください。
●お子様の手の届くところにおかないでください。
●衣類に付着すると落ちません。汚れても良い服装で作業してください。
●残った材料や道具を洗浄した水を河川に流さないでください。
